

原産地 | 岩手県 |
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果汁 | 50%使用 |
度数 | 7度以上8度未満 |
内容量 (価格) |
720ml(945円) |
「山のきぶどう」は岩手県内では昔から親しまれている飲み物。糖分が少なく、渋み・酸味が程よくすっきりとした飲み口で、鉄分・カルシウムが多く含まれています。
製造元「佐幸本店」では、渋みの原因であるタネやヘタを丁寧に取り除き、山ぶどうのおいしいところだけをジュースにしています。
また、3年間という長い時間をかけて酸味の主成分の酒石酸などを沈殿させる真空低温熟成により、山ぶどう独自の甘味を引き出しました。
このジュースに、選ばれたお米と、「酒蔵あさ開」敷地内から湧き出る、盛岡三清水の一つ「大慈清水」を使用して作ったお酒を、アルコール度数を抑えつつブレンドしました。
このブレンドにより、酸味の強い山のきぶどうに、やさしいまろやかさを与えてくれます。
焼酎などをブレンドしたリキュールにありがちな、ツンとした刺激もなく、口に広がる山ぶどうの余韻を味わえます。
岩手で造られた純米酒と、山のきぶどうで知られる、佐幸本店の厳選した山葡萄で仕立てた。日本酒ならではの味わいと香り、更に山葡萄の程よい酸味が疲れを癒し、食欲を掻き立てます。
利酒師:日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会認定 名久井俊男