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第12回もろみの会 本格焼酎と女性たち

北海道札幌市中央区南8条西1丁目13番地80

TEL 011-531-1548

FAX 011-531-1792

本格焼酎研究会もろみの会

第9回 もろみの会
第12回 もろみの会

本格焼酎と
女性たち

平成19年4月17日
ルネッサンスサッポロB1「ボールルームIII」
編集責任者 服部 隆

 早いもので、本格焼酎研究会「もろみの会」も次回で12回目を迎え、各会員様との親睦も深まり大変ありがたく思っております。
 さて、今回のテーマ“本格焼酎と女性たち”をお伺いした際は、本当に難しいテーマだと率直に感じました。本格焼酎のみならずお酒をテイスティングした際の表現方法に、奥ゆかしい〜、女性的な〜、ふくよかな〜、デリケートな〜、等々の表現方法があります。これらの表現は女性に置き替えて表現されている表現方法であり、女性とお酒との繋がりは欠かすことはできません。男性だけで飲むお酒もけっこうですが、やはり綺麗な女性と一緒に楽しく飲むお酒の方が良いと私も思います。また、本格焼酎には女性に対する健康効果も数々証明されており、今後も会員様にて、楽しいお酒を飲みながら研究を続けていければと思います。

「もろみの会」校長
熊谷 由二

白露カンパニー 岩崎麻友子

 二年近くを費やし、「ワインのような焼酎」・「女性に好まれる焼酎」の味を、スタッフと共に調査研究を重ねた結果・・・・・・1999年秋、本格焼酎「麻友子Sweet」「麻友子Dry」が誕生しました。一人でも多くの方に飲んで頂けるよう、減圧蒸留仕込みのモルトをブレンドし、極力さつまいもの独特の臭みをおさえ、甘みだけを残すように優しく丁寧に仕上げた作品です。あれから8年・・・2005年には黒麹を使用した「麻友子ピュアブラック」が加わり、さらに味のバリエーションが広がりました。 焼酎ブームによって、より多くの方々に芋焼酎が愛されるようになりましたが、まだまだ全国に、呑んべえ万人の方に浸透していないのが現状だと思われます。 現在、白露グループでは、全13銘柄を製造しております。 焼酎愛好家の方々、まだ未体験の方々、それぞれのお好みに合った「My焼酎」をお届けできるよう、これからも努力していく所存です。 是非一度、白露の焼酎をお試し下さい。

白露酒造(株)・白露カンパニー(株) 代表取締役社長
岩崎 麻友子

板前料理貴哉 松橋弘子

 私は本格焼酎に出会ってから″今まで飲んでいた焼酎は何だったのだろう?″と思いました。他のお酒に比べて飲み飽きることもなく、飲み続けることが出来ることもお酒好きにはたまりません。本格焼酎を飲むときにはお料理やつまみにも特に考えることもなく合わせることができるのも、本格焼酎の魅力のひとつではないでしょうか。 旨み、コク、香りの全てに飲んでいるという実感が湧いて、杜氏の皆さんのたゆまぬ努力に感謝しなければなりません。本格焼酎ブームといわれておりますが、私はブームとは言わせないようにこれからも飲み続けていきます。

札幌市中央区南5条西5丁目美松タワービル7階 電話 011−511−8173
板前料理「貴哉」 女将
松橋 弘子

女性にもお薦めの本格焼酎

白露白麹

白露白麹

マイルドですっきり!本格派のための本格的な味、白露焼酎の原点。

1.8L 1,783円(税込)

麻友子

麻友子

ライトな感覚に加わった旨みと切れ味、女性には特にお薦めです。

720ml 1,282円(税込)

巧の華

巧の華

さつまいもの真ん中だけを使用しました。正にこだわりの逸品。

720ml 2,510円(税込)


れんと

れんと

奄美原産の黒糖を使用し会社の女性のアイディアでタンクの中で音楽を聴かせています。

720ml 1,218円(税込)

黒霧島

黒霧島

黒麹仕込みに由来する甘み、きりっとした後味の良さと癖の無い香りが特徴的です。

1.8L 1,704円(税込)

三岳

三岳

屋久島のサツマイモをに清冽な水で仕込んだ飲み口のまろやかで後味はすっきりしています。

1.8L 時価


紅小牧

紅小牧

紅いさつま芋を原料に使い丁寧に仕込まれ、ふくよかで柔らかい味わい。超限定品です。

1.8L 時価

小牧

小牧

昔ながらの甕壺仕込みで独特の深みのある味わいに加え、黒麹による芳醇な香りが特徴です。

1.8L 時価

紅乙女

紅乙女

胡麻の風味があざやかに香ります。健康にとても良い胡麻を贅沢に使っています。

1.8L 2,156円(税込)


「浜ちゃんの独り言」

・・思い出の女性と共に・・

写真

 昔の恋人の香水を嗅ぐとハッと青春を思い出すように、焼酎と女性と言うとポン(紅小牧)ポン(三岳)ポン(黒霧島)と飛び出してきます。10年前、小牧酒造の女性社長を友人に紹介され、「気に入った人にだけ、紅はお分けしているのよ!!」と言われたのが「もろみの会」の発足のキッカケでしたし、いつも勝手に「三岳」を取って「あなたのために酔うのよ!」と言ってガバガバ飲んでいた大好きなクラブの接待さんもいましたね。「黒霧島」・・・・・これは秘密の想い出・・・・
みんな10年前の夢物語でした。

(株)ムラオカ食品 代表取締役
浜井 俊弘

「第11回例会のご報告」

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 第11回「もろみの会」は、前回までとはガラリとテーマを変えての開催となりました。ホテルオークラ札幌様の白砂ソムリエと浜崎総料理長のご協力をいただき、シャンパンから白ワイン、赤ワインへと進む本格的なディナーをお楽しみいただきました。ワインも本格焼酎も食中酒としてその本領を発揮できるアルコール飲料です。そして産地と原料の違いが顕著に味わいに影響するお酒です。それぞれのお酒が持つ長所をこれからも探し続けたい・・・・そう思っています。

レポーター
服部 隆