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第32回もろみの会(開催レポート) 〜生しぼり原酒〜

北海道札幌市中央区南8条西1丁目13番地80

TEL 011-531-1548

FAX 011-531-1792

本格酒類研究会もろみの会

もろみの会開催レポート

第32回 もろみの会

もろみの会のテーマ
生しぼり原酒

平成25年2月5日(火) 午後6時30分〜 日本料理 花城 ルネッサンスサッポロホテル 三階

開催レポート

 第32回は4つの酒蔵より出展された「初しぼり生原酒」をテーマとして、開催されました。道内唯一の日本名門酒会加盟酒蔵である、男山鰍ゥらは「男山立春朝搾り純米吟醸」を出展。開催日前日の平成25年2月4日立春の日の朝に旭川の蔵より当社社員が自らの足で運び入れました。

 日本名門酒会本部長の飯田様より、この酒についてご講演いただき、初めてお飲みになったというお客様にも納得の一杯を味わっていただけたのではないかと思います。更に、男山鰍フ山崎社長様からも当日の様子についておもしろおかしくお話をいただき、場を盛り上げていただきました。日本清酒、合同酒精、一ノ蔵の酒も皆さんで飲み比べをし、日本料理と日本酒との相性を再確認していただけたのではないでしょうか。

 日本料理花城様にて開催された、第32回は、初めてお座敷での開催となりました。足がしびれたという声も時々聞こえましたが、花城調理長の鹿子嶋様のお話にもあったように、お料理や日本の四季を伝統的な年中行事とともに楽しむということを再確認させていただきました。この宴のスタイルは、正に日本の伝統の形であり、皆さんにもお寛ぎいただけたものと思います。宴会の後は館内の中庭、様々なスタイルの個室や設えを見学していただき、茶室でのお茶体験など、いつものもろみの会とは一味違った形でおもてなしすることができました。私どもにとっても再発見の多い第32回開催でした。

第32回もろみの会 出展商品

男山 純米吟醸 生原酒 男山 純米吟醸 生原酒
立春の日にふさわしい祝い酒。節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒。前日の朝できたばかりのお酒を飲めるのだから、このうえなく新鮮。いっさいの火入れをしない生酒、しかも原酒です。酒蔵でしか味わえないフルーティな香気と、躍動感あふれる生まれたて新酒の味わいを楽しめます。
原料米:吟風(北海道産)
精米歩合:55%
日本酒度:未定
アルコール度:未定
720ml 1,575円(税込)
一ノ蔵 本醸造しぼりたて生原酒 一ノ蔵 本醸造しぼりたて生原酒
今秋収穫したばかりの新米で仕込んだ、生まれたての酒を熱処理せずに無殺菌で瓶詰めしました。生の香り、しぼりたての旨味が存分に楽しめる、フレッシュでフルーティーな生原酒です。
原料米:やまのしずく
精米歩合:65%
日本酒度:+4〜+6
アルコール度:19〜20%
720ml 1,130円(税込)
千歳鶴 純米 生「しぼりたて」うすにごり 千歳鶴 純米 生「しぼりたて」うすにごり
大晦日の夜から三日三晩、蔵人が精魂込めて丹念にしぼった丹頂蔵の一番酒です。一滴一滴に込められた、蔵人の熱い想いと祈り。新酒の仕込み時期だけのとっておきの旨さをお愉しみください。
原料米:吟風(北海道産)
精米歩合:65%
日本酒度:+1
アルコール度:17〜18%
720ml 1,260円(税込)
純米 すすきの美人 純米 すすきの美人
皆様にご愛飲いただいているすすきの美人がちょっとお色直ししました。酒造好適米吟風(北海道産)を使用し、豊平川の伏流水で仕込み、お米の旨味を活かして、アルコール度数を抑えながらも、コクのある味わいと喉ごしの良いお酒に仕上げました。
原料米:吟風(北海道産)
精米歩合:65%
日本酒度:+5
アルコール度:13〜14%
1.8L 2,184円(税込)