第31回もろみの会(開催レポート) 〜日本のスパークリングを愉しむ〜
北海道札幌市中央区南8条西1丁目13番地80
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FAX 011-531-1792
本格焼酎研究会もろみの会
第31回 もろみの会
日本のスパークリングを愉しむ
平成24年11月8日(木) 午後6時30分〜 ホテルオークラ札幌(札幌市中央区南1条西5丁目)
第31回「もろみの会」開催レポート
今回のもろみの会は平成24年11月8日ホテルオークラ札幌にて開催いたしました。
丁度一年ぶりの開催で久しぶりに会員の皆様にお会いし元気を頂きました。
今回は“日本のスパークリングを愉しむ”をテーマに国産のスパークリングを題材とし、日本酒ベースの“白壁蔵スパークリング澪“や余市産スパークリングワイン、おたる産スパークリングワイン、りんごベースのシードルや梅のスパーククリングと国産スパークリングを出展いたしました。
講演には講師といたしまして酒造メーカー宝酒造葛ニ務市場開発部長 奥橋様にお越しいただき“白壁蔵スパークリング澪”の原点のお話をしていただきました。
現在の日本酒離れに歯止めをと開発された“澪”は、低アルコール5%で日本酒の苦手な方々も飲みやすく造られ、会の中でもとっても評判が良く特に女性がよくお飲みになられておりました。
現在ハイボールや炭酸系の飲み物が主力ブームとなりますが、日本の国酒、日本酒はスパークリングとして多少姿を変えてもやはり日本人に馴染むお酒として愛され続けていただきたいものです。
ワインアドバイザー 川村 勝
『松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒』は、ほどよい酸味とほんのり甘い味わい、爽やかな泡立ちが楽しめる発泡性清酒です。またボトルにはスタイリッシュなオリジナルボトルを採用。アルコール度数5%の低アルコールと300mlの小容量は清酒になじみのないお客様にも気軽にお試しいただけます。また、9月に発売した750mlは女子会など複数人のイベントで楽しんでいただける容量です。
近年酒類の多様化や低アルコール化などの影響で清酒の消費数量が減少する中、発泡性清酒の人気が高まっており清酒の新しい魅力を伝える存在として注目されています。当社が発泡性清酒ユーザーを対象に行った調査では、20代・30代の男女を中心に飲まれており、中小容量の商品をチューハイ感覚で楽しんでいるという傾向が見られました。また、低アルコールで飲みやすい味わいが求められていることがわかりました。このような背景からお客様のニーズに合う、低アルコールで飲みやすいほんのり甘い味わいの酒質を、製造方法を工夫することにより実現した “新感覚のスパークリング清酒”です。
商品名には、「浅瀬の水の流れ」や「船の通ったあとにできる泡の跡」という意味がある「澪」を採用しました。浅さを低アルコール、泡の跡を発泡性に例えており、清酒の新しい流れを作るという思いを込めています。さらに、イタリア語で“MIO”が「私の」という意味を持つことから清酒にあまり馴染みのない方にも「私のお酒」として楽しんでいただきたいという願いも込めています。
当社では、『松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒』を発売することで、新しい清酒の可能性として清酒市場全体の活性化をめざすとともに、多くのお客さまにおいしさをお届けします。
第31回もろみの会 出展商品
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