第18回もろみの会(開催レポート) 日本のシャトーワインについて
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本格焼酎研究会もろみの会
第18回 もろみの会
「日本のシャトーワインについて」
平成20年 会報4号 (平成20年7月2日「ルネッサンスサッポロホテル」にて開催)
今回の研究会は平成20年7月2日ルネッサンスサッポロホテルにて開催されました。
102名のご参加をいただき日本のシャトーワイン特集として日本ファインワインのパイオニア「メルシャン」・北海道のニューウェーブ「余市ワイン」の商品が出展をされました。
講演には講師といたしまして日本最高シャトーの第一人者であります、メルシャン勝沼ワイナリー斉藤浩工場長にお越しいただき日本ファインワインのブランド「シャトーメルシャン」ワインについて「良いワインを造るためには良いブドウを栽培しなければならない」との思想・技術の蓄積と豊富な経験についてのご講演があり参加者は真剣なまなざしで聞き入っておられました。
また、今回も多数のメーカー御提案の出展商品がブースに並べられ特に参加者から注目をされたのは、フランスボルドー大学デュブルデュ研究室との共同プロジェクトで生まれ、醸造指導を賜った研究室の富永敬俊博士の著書「きいろの香り」に名を由来した新しいスタイルの甲州ワイン「シャトーメルシャン甲州きいろ香」がございました。参加者からの追加が殺到かなり好評の様でした。
演中、元札響首席チェロリスト土田英順先生をお招きし素晴しいチェロの音色がご披露され参加者はとても感激されておられました。
後半には北海道のニューウェーブ「余市ワイン」の東克行統括マネージャーよりスピーチがあり30年余年の長きにわたって地道にワインを造り続けてきた歴史、地域性や信頼性を大切にしながらの地ワインとしておいしさを真摯に追い求めるとの内容に参加者から関心が寄せられておりました。
特に講師をいただきましたメルシャン勝沼ワイナリー斉藤浩工場長の講演には我々今後の営業活動に非常に参考となりました。また、「余市ワイン」の地ワインとしての考え方には感動を致しました。日本のファインワインについてとても堪能させられたのは私だけだったでしょうか?
レポーター 株式会社ムラオカ食品 坂口 義人
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