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第19回もろみの会(開催予告) 本格焼酎ヌーヴォ「煮立て祭り」

北海道札幌市中央区南8条西1丁目13番地80

TEL 011-531-1548

FAX 011-531-1792

本格焼酎研究会もろみの会

もろみの会開催予告

第20回 もろみの会

もろみの会のテーマCocktail & Liqueur

平成21年 会報1号(平成21年2月3日(木) ホテルオークラ札幌にて開催)

第20回酒類研究会「もろみの会」開催のご案内

 第20回のテーマは「Cocktail&Liqueur」としてサントリー様とアサヒビール様に新しいカクテルトレンドを提案していただくシェイクブースを設けました。ホテルオークラ札幌のニューヨークパーティホール「トライベカ」にてカクテルバーの演出とバニーのサービスをお楽しみ下さい。

 第20回 酒類研究会「もろみの会」は、平成21年2月3日(火曜日)ホテルオークラ札幌にて開催となります。別紙のお申込書にて御参加をお待ちしております。

Cocktail & Liquor

 元来英國ではブレーサーと称する飲み物が在りました。ウィスキーやジン等スピリッツと砂糖・果実等を混ぜたものです。これが米國で花が開いた様にコックテールになった様です。何故コックテールになったかは色々な説があって何れも決定的ではありません。1859年頃にニューヨークのメトロポリタンホテルやセントルイスのプランターズハウスで主任バーテンダーを努めて居た、ジュリー・トーマス氏(Jerry・Thomas)が此の調合酒の拡める為に書いた本が今でもあります。「The Bovivants Conpanion or How to Mix Drinks 1862」と云う本で世界で初めてのカクテルブックです。とにかく今から150年程前で未だもの珍らしい飲み物でしたでせうが、当時ドイツで生まれた人工製氷が工業化されたのと相まってコックテールはたちまち流行したのでせう。混成法は最初は幼稚な単純なものが多く辛口の男性向きでしたがだんだん甘口の女性向けが出来、ヨーロッパに拡がりましたがこれも第一次大戦でアメリカ兵やカナダ兵が欧州に大勢渡来し次ぎにアメリカの禁酒法の時代に有名なバーテンダーがイギリスやフランスに招かれて今の様な格調の高い飲み物となったのです。その時代のアメリカは無酒精の混成飲料が作られ、色々なソーダファンテン飲料の基礎を作ったのです。

THE NIKKA BAR エクゼクティヴ・バーテンダー 菅 勇
第20回本格酒類研究会「もろみの会」講師

THE NIKKA BAR エクゼクティヴ・バーテンダー 菅 勇

サントリー様からのご提案

 もろみの会カクテル勉強会提案その1のテーマは「新マティーニ革命」。カクテルの王様、マティーニの日本・アメリカでの新しいマティーニスタイルをご紹介し、08年サントリーが提唱するNew マティーニスタイル「ソフトマティーニ」をご提案します。カクテルの王様「マティーニ」には、カクテル大国アメリカを中心に様々なバリエーションが定着してきている。アメリカとは飲用傾向が異なる日本では、アメリカとはまた違った形で「リキュールベースのソフトなカクテル「バーならではのかっこよさ」と「リキュールを使ったおいしさとヘルシー感」を融合させた新時代のマティーニスタイル「ソフトマティーニ」を訴求。

≪ソフトマティーニとは≫
「バーならではのかっこよさ」と「リキュールを使ったカクテルのおいしさ、ヘルシー感」を融合した新時代のマティーニスタイル。「おおぶりのマティーニグラスに氷を1つ浮かべた、リキュールベースのシェイクカクテル」のこと。

ルジェカシスオレンジマティーニ

ルジェカシスオレンジ
マティーニ

ルジェカシス 30ml
オレンジジュース 75ml

ただのカシオレを卒業したあなたに。バーで飲むカシオレはウマい!

カンパリオレンジマティーニ

カンパリオレンジ
マティーニ

カンパリー 30ml
オレンジジュース 75ml

シェイクしたカンパリは味にまろやかさが出て最高!

カルーアミルクマティーニ

カルーアミルク
マティーニ

カルーア 30ml
牛乳 75ml

カルーアミルクはやっぱりうまい。進化した大人。

アサヒビール様からのご提案

「ジェームズボンドも愛した カクテル界の王様 “マティーニ”」

 “カクテルの王様”と呼ばれていて、世界中で愛されている屈指の人気カクテル“マティーニ”。ドライジンとドライベルモットをステアしてつくる簡単なレシピですが、これがとても奥深いと言われています。その理由としては、作る際のジンとベルモットの微妙な分量調整や、他のお酒などを加えたアレンジ、またどのブランドのジンとベルモットを使うかなどで、実に様々な味わいに仕上がるからでございます。マティーニを愛した方々は数多くいらっしゃいます。例えば、文豪ヘミングウェイ、名優クラークゲーブル、イギリスのチャーチル元首相、そして、映画007シリーズに登場するジェームズボンド。ただ、ジェームズボンドは、ジンの代わりにウォッカを使った“ウォッカマティーニ”。
 作り方は、ステアでは無く、シェイクで作らせます。マティーニは、種類が多く、味わいも多彩で魅力的でございます。海外でも相変わらずの人気で、トレンド発信地ニューヨークのバーでは“Creative Martini”なるトレンドが流行の兆し。フルーツリキュールをはじめとした様々な材料でアレンジを施し、このカクテルを楽しまれています。
 アサヒビールが提案する“マティーニスタイル”の世界をお楽しみ下さい。