第24回もろみの会(開催予告) 「ウイスキーをもっと楽しむ」〜5大ウイスキー〜
北海道札幌市中央区南8条西1丁目13番地80
TEL 011-531-1548
FAX 011-531-1792
本格焼酎研究会もろみの会
第25回 もろみの会
「すすきの美人」発売記念会
平成22年 会報2号 (平成22年4月16日(金) 午後6時00分〜 ルネッサンスサッポロホテル)
第25回酒類研究会「もろみの会」開催のご案内
すすきのを代表する銘酒を造ろうと皆で相談し、仕込んだ清酒が100日の雪中貯蔵の眠りから目覚め、いよいよ4月16日新発売となります。是非お越しください。
【場所】 ルネッサンスサッポロホテル 地下1階 ボールルーム
【会費】 ¥7,000
【申込締切】 平成22年4月15日(木)
清酒は、古来より「百薬の長」と言われておりますように、大自然が生み出す野性の力を加工した健康飲料であり、その地域ごとの食と併せた独特の風味と香味を味わえる地域の食文化そのものだといえます。本当の酒は原料アルコールを添加したり、廃糖蜜で調達されたものは本来の酒ではなく、醪(もろみ)という清化学反応から造り出される複雑微妙で人体に優良な発酵食品であり、上手に飲めば酵母の発酵作用からできるサイトカインやグルタチオン、ペプチド、フェルラ酸などが含まれ、様々な秘められた効用があります。
「すすきの美人」は皆様の健康の為、憩いの為、さらに地域の文化、すすきの経済の活性化の起爆剤となりたいと考えております。
このような理念で造られた「すすきの美人」が皆様にご愛飲されますよう祈念してやみません。
当日は沢山のすすきの美人とともにお楽しみいただきたいと思います。
代表取締役 浜井 俊弘
『すすきの美人』 4月16日発売 初しぼり
■コンセプト
きき酒師工藤規嵩さんより、すすきの美人の酒造についての提案があったのは昨年のことでした。酒質、米、精米歩合、アルコール度数を森本杜氏と綿密な打合せを重ね、酒に関わっている我々の、すすきのに恩返しがしたい、すすきのを盛上げたいという思いをもとにこの清酒を造りました。ラベルには薄野祭り花魁のデザインを用い、「すすきの美人」を表しました。年4回の蔵出しにより、生きている酒を感じていただけるように春夏秋冬のそれぞれの味わいを楽しんでいただけます。その時だけにしか出会えない「すすきの美人」をお楽しみください。
■造 り
北海道産の吟風を使用し、北海道の水で造ったすすきの美人は、北の大地美瑛の丘にて、タンクごと雪の中に100日間埋める“雪中貯蔵”という、北国ならではの貯蔵により、タンク内は0℃に保たれ、雪のゆりかごで眠った酒はゆっくり新鮮さを保ちながら熟成することによって、口当たりがやわらかくフレッシュな味わいを楽しめます。そして濾過を最小限に抑えることにより、本来の日本酒の味である、米の旨みを感じることができます。雪の中で厳しい冬を越した自然の神秘、そして北の大地の米から生まれた北海道の純米酒を多くの方々に楽しんでいただきいと思っております。雪のおくりものを皆さんにお届けいたします。
『すすきの美人』に託す思い
北の歓楽街、すすきの。最近は過去の賑わいが見られません。しかし、今もすすきのは「遊び文化」や「飲食文化」の発信場所であると思います。
私はこのプロジェクトがスタートした時に、1つの思いをこのお酒に託しました。
すすきのへ恩返しがしたい。
これがコンセプトの原点です。『すすきの美人』は、すすきのでしか飲めない純米酒です。だからこそ、多くの店で多くの人に多様な飲み方出来る味わいでなければいけないと考えました。
お米は北海道産「吟風」100%で精米歩合60%、日本酒度マイナス1です。これは一見、甘いお酒と思われますが、甘みではなく、旨みを大切にした味わいとなっています。冷・燗・ロックやソーダ割りでも楽しめます。『すすきの美人』で新しい純米酒の魅力を感じて頂けたら幸いです。
最後に、この企画を実現に導いてくれた諸先輩たちに心から感謝申し上げます。
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