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平成29年立春朝搾りレポート
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葡萄酒苗木植体験
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プトーワインサークル
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酒大学 第一期
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酒大学 第二期
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北海道酒蔵紀行1
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日本清酒全国酒蔵紀行1
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震災後の仙台酒蔵 -
「すすきの美人」
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プロジェクトレポート
開発の歩み
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酒大学第一期(第一回)
去る平成25年4月14日10:30より、札幌東武ホテル2Fコンファレンスルームにて、すすきの酒大学入学式が厳かに執り行われました。来賓にサッポロビール株式会社常務執行役員 北海道本社代表 兼 北海道本部長 高島英也様をお迎えし、お話をいただきました。受講生31名は緊張した面持ちで入学式に臨まれておりました。
これから一年間、和酒は熊谷先生、ワインは澁谷先生、著名なお二方の先生の講義を受講できることは大変恵まれたことです。私どももお客様と一緒に勉強して、一緒に成長していきたいと思っております。また、飲食店様と酒屋の立場を超えて、すすきのの活性化という共通の目的を果たす一助となること、次世代を担うサークルとして発展することを切に祈っておる次第です。
サッポロビール株式会社 島本部長 ご挨拶
すごい人数と緊張感で私まで緊張してきました。
さて、私はずっとビールの製造畑で仕事をしてまいりましたし、ビールのことについては皆さんに何でもお教えすることはできますが、いつまでもこれではいかん、サッポロビールも素晴らしいワインを販売しているではないかと思い直し、一念発起してワインアドバイザーを受験したことがあります。やはり、知識の詰め込みだけでは受かるものではなく、しっかりとした先生のご指導が必要なのかと思います。
皆さんは素晴らしい先生の教えを乞うことができるので非常に恵まれていると思います。すすきのでプロとして働いているわけですから、しっかり勉強して下さい。
一年間頑張って下さい!!
学長 浜井俊弘 ご挨拶
この酒大学は、社内研修として実施していたものをお取引先の方々とご一緒に勉強しようとの思いから発展させたものであります。
私共業務用卸としての商いが成り立つためには、お取引先のお店がご繁盛されることが前提であり、そのためのベストサービスをいかに出来るかが課題であります。その一つとして、お酒を取扱っている方々が、お酒の文化を学び、商品の造りを理解し、お酒を大好きになっていただくための手助けをすることが務めであると考えました。皆さんが知識をつけて取扱いのプロとなることがお店のご繁盛につながるものと信じております。
今回、著名なお二人の先生にお願いして、店長レベルまでのご指導をお願いしてあります。さらに第3科目として、サービス、管理、経営などを追加する予定ですので、飲食業のプロとして成長され、すすきのにまだ残されている、アメリカンドリームに向かって頑張っていただきたいと思います。
ここに集まった学友が仲好く交流され、すすきの発展のためのサークルになりますように祈念いたしまして、開校の言葉といたします。
学長 浜井俊弘